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『SCENE』(シーン)は飛鳥涼(現:ASKA)のオリジナル・アルバム。1988年8月21日に発売された。発売元はポニーキャニオン。 == 解説 == ASKA(当時の表記名:飛鳥涼・RYO ASUKA)として初のソロ・アルバムである。 バラードを中心に構成されている本作は、収録曲数10曲のうち、5曲が他のアーティストに提供した楽曲のセルフカバーである。また、作詞:西條八十・作曲:服部良一の「蘇州夜曲」をカバーした楽曲も収録している。 ASKAは、デビューして4・5年が経った頃からソロ・アルバムを作りたいと思っていたという。しかし、その頃はチャゲ&飛鳥の活動を行っていく中で、ASKAが先行してソロ活動する事を危惧するスタッフの意見があり、ASKAもそれに同意して、見送ってきた経緯があるという〔「ASKA CONCERT TOUR GOOD TIME」 パンフレット内のインタビューより。〕。 今回ソロ作品を発表したのは、CHAGE&ASUKAとしての楽曲の作風が、「フォーク演歌」と言われていた頃からポップス指向に変化してきた中で、初期からのファンに対して「自分の中には、こういうパイはいつでも持っていますよ。」というものを提示しようと制作したと述べている〔。 その後も制作背景は変わっていくが、『SCENE』と名のつくシリーズは1991年の『SCENE II』、2005年の『SCENE III』へと続き、ソロワークの軸のひとつとなる。 2005年11月23日の『SCENE III』発売と同日に、本作と『SCENE II』を収めたBOXセット『SCENE I & II limited edition』が期間限定で発売された。 2008年に行われたシンフォニック・コンサート『ASKA SYMPHONIC CONCERT TOUR 2008 "SCENE"』にも『SCENE』のタイトルが付けられたが、ASKAは「オーケストラから発するイメージが、"SCENE" という名にふさわしいと思った」と語っている〔ABOUT ASKA SYMPHONIC CONCERT TOUR 2008 "SCENE" の項目を参照。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SCENE (ASKAのアルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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